4月
12
思うこと

私は大雑把でずぼらだと自分で思う。
また、大概のことは容認し事を荒立てないようにすることは出来ると思っている。いや、荒立てることがめんどくさいと思うことの方が多い。それではダメだと思うからこそ神経を尖らせなければと努力が必要だ。だから私が色々文句を言うのは申し訳ないと思っていた。

そんな私の我慢が一杯になりつつある。
一つ一つ事柄を上げることはしない。しかし、細かなことからとても大きな重要なことまで「それじゃダメでしょう!」「これで大丈夫なの?」「何責任転嫁してるんだよ!」「悪いのはあなたでしょ!」…。

良くこれで成り立っているなぁと感心する。
これを組織とは呼べない。系統立てた計画は全く見えてこない。
少数の者がパワープレイをして何とか動いているだけに過ぎないよう。
あらゆる部署で。
地域性とか風土とか伝統とか、そんなもので片付けられるような簡単なことではないと思う。

それを感じているのは私だけではないが、そういった人は私のような外様なマイノリティっぽい。中に踏み込めないでいて、あるいは踏み込んでいって結局はじき出されるか自ら出てしまう。

財産は人。人と人の連携。こういったところではそれが顕著なはずであるが、ここではそれがないがしろにされたままだ。
心ある人たちも、いつしか結局流されていき、そのうち流されていることさえ見失っていく。

今日、それをじっと見抜いている事を発見した。
見抜いている人たちよ、声を上げるべきだ。「私たちの権利を返せ!」と。