9月
15
鳥撮り練習(空)

もし、急にかっこいい猛禽類にばったり出くわしたときに右往左往して何も出来ないのは悔しいから、飛んでいる鳥を撮る練習で、まずはトビを狙ってみることにした。
なんだけど、そういえば我が家のあたりで、ぴーひょろろ、と輪を描いているのはあまり見かけないなぁ。

ということで昔魚を釣りによく行った港に出かけてみた。ちょうど鰯の水揚げ仕分けでカラスやサギやカモメと並んでわんさかトビがわんさかいる。
さっそく。

(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/2000 ISO-500)

うっ。まったくピント合わせが上手くいかない。AFの設定をどうしたら良いのか??
親指AFだと合焦してから人差し指でシャッターを押す間に鳥は動いちゃうよ。
シャッターボタンもAF効くようにしてしばらくやったけどやっぱりどうしたらよいのかわからん!!
とにかく数打ち!


(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/1600 ISO-800)


(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/1600 ISO-500)


(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/1600 ISO-250)


(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/1600 ISO-200)


(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/1600 ISO-1000)

すべてTAvモード。晴天で出来るだけSS早くしようとして、結局全部1/1600だ。後から気がつく。どうやら適当に露出補正はしていたらしい。
ずっと上見て首が痛い。
帰宅してから、少しだけ設定変えてRAWファイル現像してみた結果が上の写真。200枚ぐらい撮った中で、これでもまともなやつ。とほほ。

AF Cも、上手く追いかけられない(センター1点だから、鳥がセンターから外れるとダメ)、シャッター切るタイミング合わない、そもそもカメラの合焦が正確なのかどうかすら判らない。
結局、どうやると良いのか皆目見当が付かず。

それにひきかえ、ずっと止まっているウミネコは、撮るの断然楽だ。

こんなのも見つけた。何気なしにカメラ向けてみたんだけど、なんだこりゃ?
わざと人が作ったんだよなぁ、きっと。電柱にこんな事して良いのかどうかわからないけど。

(PENTAX K-3 II Borg 71FL + F-AF1.7 1/1000 ISO-400)