日誌から引用してみる。
みんな考えている。悩んでいる。だから伸びている。
3年間無事に居続けることが重要なのではない。
その3年間でどれだけたくさんのものを積み上げるか。
失敗もするだろう。挫折も味わうだろう。もちろん嬉しいこともあるし楽しいことだって有るはずだ。
それら全てがそこにいた人の糧となる。
日誌はその課程の自主記録だ。
(日誌より)
〜前略
マーチングの方では、全然駄目でした。腕は上がらない、音は綺麗に出ない、キビキビと動けない、ぶつかる。
本当に最低でした。
本番が終わったあと、涙が出てきました。理由はよく自分でもわからなくて、「先輩にぶつかってしまってめいわくをかけてしまった」、「全然動けない、音が出ない自分に悔しかったのか」、「ただたんに痛かった」理由はわかりません。
もしかするとここに書いたこと全部のことで涙が出たのかもしれません。
自分のことなのにわからない。 それがすごく嫌だ。皆のページを読んで、30分ぐらい涙が止まらなかった。何かわからないけれど涙が出た。自分の「真剣」について考えて、自分が甘ったれてるんだなと思った。
□□のときにも「自分のことを書いて欲しい」と書いてあって、で、昔○○にも「本音で話したい」と言われたことがあって、それはカンタンに言うと「本性」ってことであって。
自分の考えていることが本性??思ったことが本性??
それもわからない。本性で話すって何?って考えるときもある。私は、いつからかわからないけれど本性で他人と話すことを恐れてきたんだと思う。本性を、本当のことを知ったら皆がどう思うか分からないから。
でも、私もちゃんと本音で話す努力をしたいです。
今は無理かも知れないけれど、少しずつでもよいから変わっていきたいです。
後略〜
もう一つ。
(日誌より)
〜前略時間があまりなくて音がじゅうぶんに出ないままの合奏での自分の音は、大嫌いです。ただでさえ、好きじゃないのに、もっと嫌で落ち込みます。
自信とか、いろんなものがなくて、ただただおくびょうな、なさけない音がします。
それは自分自身が甘いからです。おくびょうだからです。ずるいからです。
私は一歩ふみだしてみることができないことが多いです。
1歩ふみだしてみたら、何かがかわったり、解決したり、何かがまた進んでいくかも知れないのに、失敗を恐れます。
逃げるのは、嫌です。でも、自分でも気付かないうちに私は逃げ道を考えていることもあります。〜中略〜
そんな自分がいるからこそ、音にもでるんだと毎日毎日思います。
だけど、ぶちあたっていきます。
うまくいっても、悪くいっても、何かが変わると信じて行動するように心がけたいです。〜中略〜
私にはこれといった好きなところもないし、自信をもてるところもなく駄目なところばかりコンプレックスのかたまりです。
だから一つ一つ解決していき、今のなやみと同じなやみを持っていないように頑張りたいです。
今日は思いきって自分のことを書いてみました。
小さいですが、ぶちあたってみたつもりです。(笑)”後略〜
私が怠けている間にいつのまにやら変化しているんだな。
そう、それで良いんだ。さらに続けよう!
コメントを残す