9月
03
なんとかして
もう一つ上のステージに上がりたい。
みんなも間違いなくそう思っている。
そしてなかなか上手くいかないことに苦しんでいる。
でも、本当に上手くいっていないのだろうか?
いや、言い方変えてみる。
本当に上手くいっていることは皆無なのか?
出来るようになった事は全く無いのか?
ほんの少しずつでも進化はしていないのか?
落ち着いて考えよう。
ゆっくり思い返してみよう。
レベルが上がってきたから今まで見えていなかった新しい課題が見えて(増えて)苦しく思うんじゃないのか?
今まで、知らないが故に感じなかった苦しみを、レベルが上がって色々知ったからこそ一気に感じ始めているんじゃないのか?
「無知は罪」だと私は言った。
しかし「無知」な本人はそれを苦しいこととは思わない。(無知でない周りの者は苦しい!)
逆にたくさんのことを知れば知るほど苦しくなる。心から「知らなければ良かった」と思ってしまうことさえある。
今のあなたたちは、進化したから、たくさん新しいことを知ったから、ねずみ算式に増えてきた課題や問題に対して、心の準備が少し足りないだけじゃないのか?
今まで経験したことの無いような量の課題や問題を目の前にして、途方に暮れて足がすくんでいるだけじゃないのか?
今、目の前にある課題や問題は、ずっと以前から持ち越している課題なのではなく、進化したからこそ発見した新しい課題ではないのか?
覚悟して、決意を持って、一つ一つ片づけていく事。
「急がば回れ」
「不撓不屈」
結局それ以外に無いのだと思う。
今は、めげてしまったり考え込んでしまう時ではなく、あきらめることなくやり続ける時だと思う。
つまり、馬鹿になってがむしゃらにやればいい。難しく考える必要はない!
難しく考える…
自分らの場合は、
様々複雑に思考を巡らせ、その中で生まれる矛盾に足を止められる。
と言うより、
言葉通り難しいものとして受け止め、難しいから停止する感じがありますね。
馬鹿になってがむしゃらにやる。
それがなかなかできない自分たち。
でもやるしかない!
クロさん
>言葉通り難しいものとして受け止め、難しいから停止する感じがありますね。
それを越えたいんだけどなぁ。「難しいから停止」ではなく「難しいから突破」する指向になりたい。
佐野さん
>それがなかなかできない自分たち。
はやる前からへっぴり腰で躊躇している、と宣言しているように聞こえてしまう。もったいない。あなた達は出来るのです。
「難しいから突破」するそれがいかに面白いか…
自分はそれが面白いからここにいられると思ってます。
言葉なんて並べるだけでこのワクワクを、
この情熱を奪ってしまう。
さぁ、そこに壁があるぞ、越えて見せろよ。
越えた先には何がある?
見たくないか?
さぁ越えてやろうじゃないか!!
ただ、それだけの感情で俺は先へ進みたいと思い続けられる。
他に、確認も表明もすることなく…