10月
22
ルーチン
ルーチン (routine)とは、決まり切った手続きや仕事の事。日課。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
どちらかというと私も苦手。飽きっぽいんだな。
でも、一つ一つ確実にこなしていくことはとても大切だと思う。
怠けないように気をつけていこうと心がけている。
また、ただこなすことだけが大切ではなく、こんなページも見つけた。
確かにね。書かれていることはその通りだと思う。
で、毎日の課題。
出来ない人、多いよな。
簡単なことを少しずつでも積み上げていくことで自信をもってもらいたいと思っているのだが…。
ま、水場に連れて行くことは出来ても、水を飲むか飲まないかは本人次第だからなぁ。
さて、どうするか…。
>こんなページ
おっもしろいですねこれ。
自分はドッジボールが大好きで、
小学校の頃なんかはしょっちゅうやってましたが、
何回かゾーン体験らしきものをしたことがあります。
吹奏楽なんかやってるとスポーツやってる人より頻繁に体験できますが(その場合ゾーン体験とは言わないみたいですけど…。)。
大抵その時に「何かやけに集中できてるな」などと考えたりするとダメになりますし、
let it happenですね。
自分はこれ↑が非常に苦手です。考えすぎる事。大抵徒労に終わるのに…。
あの体験は、思い出し、考えるだけでもワクワクします、上記のページも相当血圧が上がって読んでいたような気がします。
このワクワクがコヒーレンス状態に近ければ幸いなんですが(感覚単位で理解できるので)。
ゾーン体験か。
音楽ではなんて言う?
一番近いのは「スウィング」か?
本番中は良くある。それがある本番は気持ちが良い。
一番良いのは、自分を越えた何者かに、善意に自分をコントロールしてもらった状態で、しかも自分自身の知覚が目一杯開かれた状態。
その極度に敏感になった感覚の中で、瞬時に通り過ぎていく音楽の一つ一つを確認しつつ全てにOKを出している状態、もしくはOKを出せる完成度が認められる場合、その相乗効果で恍惚の純度が高まっていく。
極度に本能むき出しな状態であることは確か。それを理性が縛ることなく、しかし本能に溺れることもなく。
その時の自分のルーチンは何の意識もなくしかし過不足無く(自分のテクニックの範囲内でだけど…)行われているのだろうと思われる。
でなければ指揮棒は振れない。
スポーツ以外のゾーン体験はフロー体験と呼ばれるらしいですね。
と言うより、ゾーン体験はフロー体験の一種で
>フロー体験は、時間を忘れてしまうほど何かに没頭する体験で、芸術家、俳優、音楽家、外科医、スポーツ選手などの特殊技能をもった人間に起こりやすいとされています。
とのことです。
ただ、音楽について特別に言うのなら…スウィング、ですかねぇ?
音楽についてそれを定義づける言葉はなさそうなので(あらゆる場面で起こるため、身近過ぎると言うことか?)…でも、その体験を求めるために自分はトロンボーンを吹いていると思うので、言葉が欲しいですね(他人に説明するのが極端に難しいので)。
特に、「秘訣は考えないこと」なので、思い返しても整理しきれないですし。
とにかく、理想は、合奏外の練習は「フロー状態」でルーチンを積み、
合奏では、「ゾーン状態」になれるように。
ですかね…
できたら合奏ほど面白い時間もなくなるんでしょうね。
トランスという言葉もあるっけ。
ちょと違うか?
トランスは、確かに違うかも知れません。
ゾーンには確かな自我も存在すると思うので。
ただ、共通点はありますね。
「夢中」というのがキーワードでしょうか?