2月
06
卒業式
関連の合奏レッスンが始まった。
当然、予餞会、卒業式だから現3年生は参加しない。
記録によれば、昨年は予餞会ですら3年生の演奏参加を打診している!
今年はその発想を持たなかったけれど、いずれにしてもこの時期まで3年生に頼らなければならないのは本当はまずいと思っている。もっと早い段階で先輩離れして後輩達が自立せねば…。
1、2年だけで、編成は少し(だいぶ)変則。
でもしょうがないよな。無い物ねだりしてもダメなことは重々承知。
現在持てる力で最大限の力を発揮するために工夫し努力する。
ある程度普通の形に整えなければ、と思う(だから3年生に頼ってしまう…)反面、本質を損なわなければ形などこだわらない、という気概(次に向けての覚悟…)もある。
TSWは人数が少ないとはいえ、複数の人が集まってアンサンブルをする。一定の指向を持った集団だとは思うがそれでも1人1人違った価値観を持っている。集団として何処に線を引くか、常に悩ましい。
が、前提は確実にある。進歩したい。進化したい。次に向けて。
恐れずに
怖がらずに
一歩を踏み出せば
必ず変化は表れる。
たとえ少しでも。
だから、留まってはいけない。
進化し続けなければいけない。
そう、思いました。
そして、焦る必要もない。
今自分に出来ることをきちんと丁寧に積み上げればいい。