7月
25
さあ

もうすぐ。

この通り辛い練習だっただろうと思う。いや、本当に。(まだ明日もう一日練習があるから過去形ではないな。)

どうしても、何が何でも、ある一定の高さまで登りたいと思っていた。
でなければ大切なことが解らないから。
一線を越えなければ見えない物があるのだから。

1年生にしてみれば、3年間かけてやるべき事を半年でやろうとしたんだから大変な思いをしたに決まっている。無理に無理を重ねたのだろうがそれでもここまで来た。大丈夫、後からじわじわと色々効いてくるはずだ。

それで、ようやくギリギリまで来たように思う。これで間に合ったのかどうか解らない。ギリギリだからまだ実感のない人も多いだろう。でも残念ながらそろそろ時間切れだ。

 
人と人の繋がり。
決して一人ぽっちではない居場所。
アンサンブルという最高の一体感。

 
明後日の午後。
TSWの誇りを感じるさせることの出来る演奏になるだろうか。
間違えるな、それは終着ではない。至福行きの出発だ。
なんとしても自分の足で間に合ってくれ。
諦めるな!腐るな!投げるな!
ステージに乗る全員がその出発に間に合いたいのだ。