8月
09
昨日
テレビをゆっくり見た。
NHKスペシャル。
「日本海軍 400時間の証言 第一回 開戦 海軍あって国家なし」
自分達のやったことを検証しようとする意図にほっとし、一方でその内容に憤慨する。
やっぱりね、そんなところだろうと思っていたよ、な感想だ。
現場の想いとか悩みなどと全く無関係に勝手に事を進められていく。
そこには大儀などなく、個人の身勝手な見栄だけ。
そりゃそうだ。自分達は戦地最前線に行くわけもなく(そんな危ないところへ行けるか!)、戦い死ぬのは末端の兵士(お国のため名誉の戦死!)だからね。
そしてどうにもならなくなっても「しょうがなかった」「それを始めたのは俺達じゃない、別の部署だ」と責任転嫁に精を出す。
それを正しく検証し裁くことは出来ないものなのかねぇ。愚かだなぁ。
そういえば最近身近で似たような感覚を持ったゾ。
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