2月
01
第6回
長く続いているなぁ。
地元の吹奏楽フェスティバル。継続は力なり。
回を重ねる毎にパワーアップしていると思う。
多くの賞賛の声をお寄せいただいた。
「演奏者の素晴らしい顔に感動した」
「参加者全員の大勢での演奏、というだけで感動していたレベルから、音楽としての感動に変化しているよ」
参加した生徒が、わざわざ私のところまで駆け寄ってきて
「音楽って本当に楽しい、って感じました、ありがとうございます!」
なんといっても地域力だと思う。
そして毎日地道に現場で活動している方々の努力の賜だろう。
世の中、事業仕分けで大変なのに「来年もよろしくお願いします」と言っていただける。もっとも仕分けられそうな文化教育事業なのに。
行政、教育、地域、家庭、それぞれの文化に対する熱意、それらの連携、さらに啓蒙の努力。
そんな背景があってこそ、演奏直後のみんなの顔が素敵に輝いている。
この瞬間は何にも代え難い。心の宝物だ。
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