1月
20
フェスティバルバンド

200人規模バンドの練習があった。中学校2校、高校2校、大学一般各1団体の合同バンド。

本番は来週。練習は2回で、GP・本番。(リンクは不完全です。すいません。全体はPCでここからどうぞ)

細かいことをやるにはあまりにも時間がない。しかも人数が多すぎる。
では、何を断念し何を目指すのか?いつも悩ましい。

で、いつも結局縦横そろえることよりも、もっと別なことやっちゃう。
「喜び」とか「楽しみ」とか。
「揃わなくても良いから!」なんて言っちゃって。
アンサンブルの精度を上げるには大きな回り道だと思う。
誤解されると危険だよな、と思いながら。

そんなことは先刻承知、ただ「やらされて」「言われたとおりに」「無表情に」しか音が出てこないとムキになっちゃうんだな、どうしても。
「あなたは何をしたいの??」「何を感じてるの??」ってね。

今日もやっぱりそうなっちゃった。
今年こそはもう少し緻密にトレーニングやって精度あげようと思ったけどだめだった。我慢できなくて同じ事こだわっちゃった。
でもね、練習の一番初めとおしまいでは、みんなの目の輝きは違ったんじゃないかと思うのは気のせいかなぁ。最後はへとへとに疲れてはいたけれど、みんないい顔していたよ。
私は子供達のそういう顔が好きみたい。

(ただの自己弁護かなぁ。)