4月
17
毎日

寒い。
風も強い。
特に我が家は風の通り道らしく季節により正面から、あるいは裏手から風が吹き抜ける。

それでもメダカは卵を抱え始めた。
今年は少し勉強して、勝手に水草に付けるのを待つのではなく、1つ1つ採取しようと思っている。
何故かというと、最近同居し始めたカワバタモロコがメダカの卵を気に入ったらしく探して食べているようだから。
卵を持ったメダカを追いかけているようにも見える。

出来るだけメダカを増やして複数ある睡蓮鉢に入れたいから、孵化効率も高めたい。
作業を急ぐことにして孵化用の水槽を設置、水作りを始めよう。
水温が低いと孵化に時間がかかるようだからヒーターも入れた方が良いだろうか。

別に珍しいメダカではなくごく普通のヒメダカ。クロメダカでもない。
もちろん交配して品種改良して…、なんてことを考えているのではない。

一足早く、睡蓮鉢に移住したスジシマドジョウは、底のドロの中に入ったきり一度も姿を見せない。
寒いからかな?
それとも広い世界を夢見て水のない外界にダイブしてしまったかな?