9月
23
暑さ寒さも

彼岸まで。

昨晩、一瞬の雲の切れ目から月を見た。
今朝は早朝から雷雨。
たくさんの稲妻を見た。
午後になって雨の激しさは収まり、西よりの冷たい風が吹いてきた。
雀の大群が目の前の田んぼの稲に群がっている。
無秩序な(しかし小気味の良い)さえずりと共に米をついばむプツプツという音も聞こえる気がする。

季節は巡る。
1年経った。

最近眠りが浅い。
「したい」という高まりなのか、「しなければならない」という重圧なのか、「できるわけない」という諦めなのか。