10月
05
楽屋での
待ち時間に、良い情報を得た。
身近に、タイリクバラタナゴに詳しい方がいらっしゃったのだ。
なんと、大学の卒論テーマがタイリクバラだったらしい。
研究室では何百という個体を飼育してたとのこと。すごいな。
色々教えていただいた。
母貝になる貝の種類とか、近くで採取できそうな場所とか、採取した貝のストックのしかたとか。
タイリクバラやニホンバラの生息域だとか、産卵は水温だけじゃなく日照も大事だよ、とか、エサが高タンパクだと2週間に1回くらい産卵できる、とか、産卵管の変化のしかた、とか。
一番の収穫は、最良の繁殖方法は「人工授精」だということ。
方法も詳しく教えていただいた。それだと母貝は要らないようだ。
メダカの採卵のしかたも教えていただいた。
それは東山のメダカ館での方法らしい。
知ってしまえば「なるほど!」と、なんてことはないのだけれど、そんなのネットで調べても見つかったためしがないよ。
案外近くにタナゴフィールドがあるようなので、近々さまよってみようと思う。
季候も良くなったしね。
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