10月
10
洗濯機を
分解掃除してみた。
前から調子悪く、排水時に何故だかエラー表示(要修理)で止まる事が頻繁だった。
昔の素朴な機械と違って、排水するのでも電源が入っていないと出来ない。いったん機械が「エラーです」と言いだしたら、先に進まなくなってしまう。融通が利かないんだよ。
この場合は、エラー表示後数秒で電源も切れてしまう。だから、どの段階で止まったかがわからなくてとても困る。
洗剤の入った「洗い」の直後か、「最後のすすぎ」の後か、それによって次がまったく違うから。
原因は、ほこりやくずが溜まった事によると推測し、分解、掃除に至る。
しかし、どうやら排水経路で目詰まりは無さそうだ。
色々やってみて、詳細はわからないけれど水位センサー(?)が原因ぽい。
透明のビニールパイプが繋がっているのだが、一度それを外して付けなおしたら、次からは正常に動くようになった。
この段階でいったん元に戻し、分解修理終了にする。
再度、止まるようになったら重点的にそこをチェックすることにしよう。
しかし、ステンレスの洗濯槽の裏側とか、攪拌羽根の裏とか、普通では目に見えないところに付着した水垢・ホコリの塊・ヘドロ・石けんの残りかす・もしかしたらカビ?は凄まじかった。
分解の直前には洗濯槽クリーナーを入れてぐるぐる回していたので、汚れが取れているはずと思っていたのだけれど、それは水に浸かっているところの8割ほどだけで、それ以外は全然取れてなかった。
洗濯槽クリーナーでは抜本的な解決にはなっていなかった事が判明。おぞましや。
エラーはまた再発するかも知れないけれど、少なくとも洗濯機の内部がピカピカの綺麗になったことは気持がよい。
これで、分解のしかたが良く解ったので、次はもっと核心に迫れるのではと思う。
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