1月
23
合同練習

1回目が昨日終了した。

とっても嬉しい誤算で、参加者皆さん練習精度が想像以上に高い。
手強い選曲だったので各団体単独指導も取り入れたりしてみたが、その甲斐あってか目処はつきそうな予感だ。

合奏一発目、毎度の「海を越えた握手」。
随分すっきりとした音が出る。

230人の合奏だよ!
その多さの例は、コンサートバスドラムが5台、スネアが5台、…というと想像できる?

いくつか毎度のポイントを上げながら練習を進めていくと「今年はさらに進化したな」と実感する。
反応が早いのだ。
説明したことがすぐ音で返ってくる。
…曲が慣れているからかも知れないけれど。

「禿げ山」一発目、音が出た瞬間で(といっても数十秒の間)、「こりゃいけそうだ!」と感じる。
ま、さすがに、部分部分でそこそこ苦労するところはあるけれど。(それはまた次の一週間で解決してくれるだろう。)
説明し指示するときちんと音で返ってくる。みんな力は充分にある。
だからついもっともっとと、欲張ってしまう。一つ一つ丁寧にやりたくなる。
みんなには力があるのに充分に引き出せないのであれば、それは全く私の力不足、ということだからな。
でも、圧倒的に時間が足りないと感じる。
限られた時間の中で何処で線を引くか、という苦しい判断を強いられるだろう。
次の練習は半日。
そこで何処まで突き詰められるか。
さらに入念な準備をしなければ。

そして来週の日曜が本番
長久手町文化の家・森のホール。
無料だけど入場整理券は全て出きってしまったよう。
当日券が出るかどうかその場になってみないと判らないそうです。
でも、是非たくさんの方に演奏を聴いていただきたいと思ってます。