10月
28
メールのやりとり(4)

マーチングコンテスト終了後のメール。
関わっている団体が沢山あってめまぐるしかったけど、久しぶりに色んな人に会えた日だった。

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県大会お疲れ様でした。
昨日は珍しくずっと椅子に座ってたくさんの団体を見ました。

そちらは、無難にらしさを出して面目を保った感じかしら?
ここからのコンテ変更や追い込みが正念場かな。
 

コンテどうでした?
彼女は自分がやりたいことと、頼まれて描いたコンテの内容(難易度や凝りかた)のギャップに悩んでいるようです。終了後長い時間話しました。「聞いてみたら?」って言ってみました。何か連絡有るかも知れません。

そのなかで私が忘れていた事を言ってました。
この前の卒業生に対しては入学当初から、私が事ある毎に「今はこんな状況でこんな時はこう行動しなきゃダメだぞ」とか「今回の3の動きはこのポイントが出来ていないからこんな状況になってしまったんだ」と1年だけ集合させて話していたそうです。
もちろん叱るのではなく一つ一つ丁寧に説明して実際にやらせてみて、を繰り返していたようです。
そういえばそうだったな、と一つ思い出しました。
名古屋マーチングフェスでたまたまそちらの集合と隣り合った時、近くにいる1年生呼んで荷物の置き方を「これ見てみ!美しいと思わんか?」と言いました。(そうしろ、とは言ってない。)そしたらその後の荷物の置き方が変わりましたよ。だからそこで(全体を)褒める。1年生達は密かに「私たちがやった」と思って自信に繋がる。
そんなことをくり返していたんでしょうね。

(それらがここに書いた< <そうそう、いなくなる直前は怒る必要はほとんど無くなった。部員が私の先回りをしていて、ただにこにこしてればよかった。>>という話しに繋がる。編集註)

後略〜(実務的な内容なので割愛)
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続編はまだまだ続く。