最近FBの投稿で月旅行の話題が出ていた。
その時、懐かしいなぁと以前の投稿を探したが、ついでに「なぜ月旅行を思い立ったか」を思い出した。
本当は月旅行ではなく金星旅行をしたかったのだった。たぶん何かで金星に行ける事を知って、でも金星は少し遠くて無理だったから他に行けそうなところを探し、月旅行なら案外簡単に行けると知ったのだ。
そこまで記憶が戻ったところで、にわかに頭の中で結びついたことがあった。
そうだ。2−3はやはり金星人だったのだ。
????だろうな…。
荒川アンダーザブリッジのこと。
まず映画版『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』を観て、アニメ版・第1期『荒川アンダー ザ ブリッジ』(第1話〜第108話)、第2期『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』(第109話〜第200話)を観て、TVドラマ版『荒川アンダー ザ ブリッジ』(全10話)を観た。
原作コミックはまだ読んでない。
「かっぱ」の村長とか体操服少女の金星人「ニノ」とかミュージシャンの「星」とか訳の判らないキャラクターがぞろぞろ出てきて、なんじゃこりゃ、と思っているうち、いつの間にかその世界に入り込んでいる自分に気付く。
実に面白い。実写版では小栗旬がどうしても村長役をやりたい!と立候補(本当らしい)してくるくらいの面白さ。
でも村長はかっぱ姿の特殊メイクだから誰も小栗旬だと気が付かないかも…
ストーリーの背景にはそこそこメッセージが込められていて、ただ面白いだけじゃない。
で、「私は金星人だ。もうすぐ金星に帰らなければならない」という2−3(ニノ=にのさん)の言葉が、私の知っていた金星と結びついて、妙に納得したのだった。そうか、「金星に両親がいて帰る事は可能だ」と。
ただ、問題があって、月が一つではなかったように金星も一つではないかも知れない。
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