1月
09
液晶画面が

ついに壊れた。

愛用していたガラケーD905s、ブラック。使用期間7年は超えていたと思う。
おや、おかしいな、と思ったときは、スライドするときの接触不良だと思った。
しかし数時間経ったら、開いた時ずっとダメになった。さらに、しばらくすると閉じているときも怪しくなってきた。

こりゃ、やばいぞ。
電話もメールも出来るのだが、いくら機能が生きていても、画面確認できなかったら何も出来ないのと同じ。

対策を調べて、とりあえず、「ドコモケータイdatalink」なる物をダウンロード。既にdocomoの公式サイトには無いので探しまくった。
何とか無事に見つけ、905の中身を吸い出しにかかる。
おっと、その前にEdyの中身をWEBに移さなきゃ。

そんな事してる間に、どんどん液晶のダメージはひどくなっていく。
開いたときに液晶が見えなくなるスライドケータイはどうしようもない。開かなければボタン押せないのに、開いたら何も見えない。
「押しては閉じて確認」を繰り返し、何とかデータバックアップを完了。
PCで確認する限り、必要なデータは全てバックアップできたと胸をなで下ろす。

次の日の朝、閉じた状態でも画面は見えなくなっていた。

docomo保証サービスで端末の代換えを探すが、もちろんこの古い機種で同じものはなかった。
オペレーターと長時間相談して結局通常サイズSIMの機種を選ぶ。何かあったときに手持ちの機種(さらに古いD902is:これは新品同様で保管中)で動く必要があると判断したから。
で、折りたたみ式のどうって事のないガラケーが届く。次の日の午前中に届くのだからそれはすごい事だよなぁ。

今度は壊れた905を返送するためにデータを初期化したいのだが、既に画面はほとんど何も見えない。
PCで空(全く空だとダメだったので数個のダミーを入れた…)のデータを作って本体に流しこむ。
認証番号とかは何とかメクラウチで完了しようやく返送。

次は、新しい端末の設定。
バックアップデータを流し込むとすんなり受け入れてくれた。
が、当然出来ると思っていた事が出来なかったりで、ずいぶん苦労してようやく使える状態に。
それでも気に入らない事態が次々と出てくる。
あー、めんどくさいったらありゃしない。

とは言っても、これで、スマホに移行する必要はまた遠ざかった。それはそれでめでたしめでたし。